¥4,800 -/月
土曜日/ 10:00~(小学生) / 12:00~(中学生~)
一生飽きる事のない趣味
カレー、甘いもの
神奈川
趣味のきっかけとなる場所
森内俊之 九段
はじめまして。当教室のページにお越し頂き誠にありがとうございます。
ここ数年、羽生善治九段の永世七冠達成、国民栄誉賞受賞。藤井聡太七段の快進撃などニュースでも取り上げられる事も多くなり、将棋に目を向けられる方、覚えてみようかなと思っている方も少なからずいらっしゃるはず。
しかし、趣味や習い事にするにはきっかけが必要。そんなきっかけの一つに当教室をご利用頂ければと思っております。
私が将棋を覚えたのは小学生低学年のころ。 といっても駒の動きのみでルールは一切理解できず。飽きて代わりに真面目にやっていたのは野球。大学まで真面目に取り組んで中々目が出ず・・・
将棋を本格的に始めたのは社会人になってから。きっかけは動画配信されていた「人間対コンピューター」戦。ルールなんかわからないままでしたが、スポーツ観戦を見ているような、何か引き付けられるモノがあり、まずはやってみようと飛び込んでみました。
将棋をやっていく中で大事に感じたことは「研鑽できる仲間を作る事」だと考えます。将棋は1人では出来ません。相手がいることで初めて対局をすることが出来ます。真面目に対局を行う中でも、相手に敬意を払い感謝を忘れない「礼に始まり、礼に終わる」姿勢を学ぶことが出来ると考えます。
将棋では対局の後に「感想戦」という振り返りの時間を設けます。これは自分と相手とで作り上げた対局を、互いにどこが良かったか悪かったかの「復習」であり、学校の勉強やテスト後のわからなかった部分の理解度を深める「復習」の習慣にもつながるのではと考えます。
またそこで交わされる子供同士や大人との対話でのコミュニケーション能力の向上や、集中して挑む姿勢など学ぶ事の要素が多い競技の一つと言えます。
私自身が大人になってからスタートして、様々な壁にぶつかり何度も試行錯誤を繰り返し、有段者になっていった事もあり、「何をどのように覚えたら力が付くのか」身を持って体験しながら学んできました。
ですので、子供だけでは無く近年の将棋ブームで将棋を知った大人にも向けての場としても役に立てればと思っています。
また将棋に触れているとプロ棋士の先生方の魅力などにも触れる事にもつながり、そんなファン目線でのお話を踏まえながらの解説も十分可能です。
将棋は「悪手の海」と呼ばれる事もあります。 初心者はまずこの海の泳ぎ方、潜り方がわかりません。そのままでは溺れてしまいます。
しかし、折角こんな楽しい海に来たのです!!
まずは浮かべるように浮き輪を使い、シュノーケルを用意して慣れてもらい、泳ぎ方を覚えていき、自由に楽しんでいただく。
そんなイメージで、まずは「将棋に慣れてもらい、楽しく覚えていける」。 それが出来る教室を作り上げて行きたいと思っております。
覚えて身につけば一生ものです。 将棋を通して、様々な世代の方々が自己実現を目指すきっかけになることを願っています。
≪将棋指導について≫
対象:初めて将棋に触れるレベル(駒の動き、ルール等)から級位者まで
レッスン内容:初めての方は駒の動き、ルール説明から。
初心~級位者へは各自レベルに合わせた指導対局、詰め将棋等を行い、「初段」を目指します。