琉球舞踊　教室紹介

琉球舞踊（りゅうきゅうぶよう）は、琉球王朝時代から発展してきた沖縄県の伝統芸能のひとつで、2009年には国の重要無形文化財に指定されました。華やかで優雅な舞いと、三線（さんしん）の音色が織りなす独特の世界観が魅力です。
クラスでは、ゆったりとした三線の音色に合わせて踊る「古典舞踊（宮廷舞踊）」や、リズミカルで楽しい雰囲気の「雑踊り（ぞうおどり）」などを、基礎から丁寧に指導します。初心者の方でも安心して取り組めるよう、歌意や一つひとつの所作をわかりやすく解説しながら、踊りの楽しさを体感していただける内容になっています。琉球舞踊は、美しい姿勢や所作を身につけるのにも役立ち、心身のバランスを整える効果も期待できます。
「南国沖縄の三線の音に癒されたい」「体幹を鍛えて美しい姿勢をキープしたい」「沖縄の文化をより深く学びたい」――そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一緒に琉球舞踊の世界を楽しんでみませんか？初心者の方も大歓迎ですので、まずは気軽にのぞいてみてください。

沖縄県の自然豊かな離島でのびのびと育ち、地域や家庭では常に琉球舞踊や三線（さんしん）の音楽が流れる環境の中で、沖縄の伝統芸能を身近に感じながら子ども時代を過ごしました。
大学進学を機に上京し、琉球舞踊教室を営む叔母に師事。琉球舞踊の指導者資格を取得しました。
2003年 琉球古典芸能コンクール琉舞新人賞受賞
2006年 琉球古典芸能コンクール琉舞優秀賞受賞
2009年 琉球古典芸能コンクール琉舞最高賞受賞
2012年 教師免許取得
2018年 師範免許取得る